現在中学3年生のひゃくまんさんは絶賛期末テストの勉強中です。
ブログは毎日更新を3年以上継続していて、毎日行うべきタスクです。
しかし、テスト前日ということもあり、本日もまた父である僕が代筆します。
これは重要度と緊急度のマトリクスからしても、テスト勉強が大事だからです。
「重要度と緊急度のマトリクス」って結構大事な考え方なので、中学生の息子にも伝えていることです。
ということで、重要度と緊急度のマトリクスについてわかりやすく解説したいと思います。
重要度と緊急度のマトリクスとは?
「重要度と緊急度のマトリクス」これって、実はすごく便利なツールで、宿題や課題、やらなきゃいけないことを整理するのに使えます。
まず、大事なのは「重要度」。ここで、自分の目標や目的を考えるのが大事です。
これは、やらなきゃいけない仕事がどれだけあるかとかってこと。例えば、明日の宿題は緊急度が高いです。。でも、来月の部活の大会ははもうちょっと余裕があるかも。また、計画を立てているときに考えてみるといいですね。
これらを組み合わせて使うのが「重要とにかく緊急度のマトリクス」。 これは、四つの領域に分けられます。
①「重要で緊急」。 これが一番ピンチ!たとえば、翌日のテスト勉強とか。
②「重要で緊急じゃない」。これも大事です。計画的に進められるから、余裕でやれる。例えば、ちょっと先の部活の大会や長期的な目標がこれに当たります。
③「重要じゃないけどそこそこ緊急」。 これは、急がいけないけど、とりあえず重要じゃないものです。
お風呂に入るとか夕ご飯を食べるとかですかね。
いつもどおりやるけど、さいあくやらなくもよいようなことです。
④「重要でも緊急でもないこと」。これは、余裕があるし、あまり大事じゃないもの。例えば、ゲームや趣味の時間。
まぁゲームなんかやらなくてもいいですよね。息子は最近めっきりゲームをやらなくなりました。
このように自分がやろうと思っていることややらなきゃいけないことを4つの領域に分けてみることを「重要度と緊急度のマトリクス」または「時間管理のマトリクス」なんていったりします。
期末テスト前の重要度と緊急度のマトリクス
中3の期末テスト前、ましてや前日であるひゃくまんさんです。
今の状況を重要度と緊急度のマトリクスで仕分けしてみます。
①重要度が高く緊急性が高いこと
翌日のテスト勉強がこれに当たりますね。
なかでも数学は絶対に3を死守しないといけません。
ひゃくまんさんが狙っている高校の推薦を取るには、5科目のオール3が絶対条件です。
1学期数学は3でしたが、万が一にも2に落ちたら第1志望の高校は行けなくなります。
数学の3を死守することがもっとも需要度と緊急度がたかいので、リソースは最も策必要があります。
②重要度が高いが緊急ではないこと
これは英語が当たります。
英語は3日後がテストとなります
英語の成績は1学期が2。
どうにか2学期で3にあげないといけません。
3にならなければ第1志望は難しくなります。
ただテストは明日じゃないので、緊急度は低いということで今日は勉強しないようにし指示しました
③重要度は低いが緊急度が高い
翌日の音楽は1学期3でした。
2学期も3を死守したいところですが、仮に2をとっても英語が3であれば推薦は取れそうです。
ということは最悪2でもいいということ。
もちろん成績を下げるのはよくありませんが、重要度と緊急度が高いのは数学です。
時間のリソースには限りがあるので、重要そうな所だけを覚えるように指示。
ですが、直前で成績を伸ばしやすいのは副教科なので、ある程度勉強してもらいたいと思います。
④重要度と緊急度が高くないこと
毎日更新のブログ。
これは重要度も緊急度も高くありません。
毎日更新は途切れさせたくないですけどね。
ただ記事を書く30分の時間もテスト期間中は惜しいデス。
ということで父である僕が代筆しております。
これで継続も維持できそうです。
重要度と緊急度のマトリクスとは?さいごに
今回は重要度と緊急度のマトリクスについて解説しました。
中学生のテスト前で例えるとわかりやすいですよね。
- 重要かつ緊急
- 重要じゃないけど緊急
- 重要だけど緊急じゃない
- 重要でも緊急でもない
この4つに仕分けしてどのように取り組むかをしっかり考えることが大切です。
僕個人的には重要じゃないけど緊急をとっとと終わらせて、重要かつ緊急の時間に大量に時間を投下します。
ちょっとした工夫でいつもより成果を出せるので、重要度と緊急度のマトリクスの考え方をぜひ活用してみてください!