今回は、東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」を読んだ感想を紹介します。
マスカレード・ホテル、割と最近に映画化されましたよね。
キムタクと長澤まさみが演じているあれです。
実は、マスカレード・ホテルは続きが3作ぐらいありまして。
今回は最初の1巻の「マスカレードホテル」を小説で読んだので、早速中学生が感想を紹介します。
マスカレードホテルの内容
まずはじめに、マスカレードホテルの内容を紹介します!
簡単に説明すると、あるホテルが連続殺人事件の新たな犯行現場と予告されます。
これを受けて、ホテルに潜入捜査をすることになったエリート刑事の新田と教育係のホテル従業員の山岸が、事件を解決していく話です。
マスカレード・ホテルを中学生が読んだ感想
次に、マスカレード・ホテルを中学生が読んだ感想を紹介します。
中学生が読んでみて、面白かったのか、どんなふうに感じたかを紹介します。
話はとてもわかりやすい
今回の「マスカレード・ホテル」は話がわかりやすく、そそられる小説でした。
東野圭吾さんの小説は、視点の切り替えが多いのですが、この小説はそれが少なくて、比較的読みやすいなと思いました。
「東野圭吾の小説は、しょっちゅう視点が変わるから難しい!」と思う人もいるかもですが、マスカレード・ホテルは登場人物が少ないので、それが少なめです。
そのため、比較的よみやすいのが特徴です。
犯人が誰だかわからない
マスカレード・ホテルは犯人が誰だかわからないのが特徴的です。
ホテルなので、変な人がいるのは当然かもですが、たくさん怪しい人が出てきます。
盲目の人、喧嘩腰の人など、明らかに怪しい人だらけで誰が犯人か見当がつきません笑
最後の方で犯人がわかりますが、僕が犯人知った時は「お前かよ!」と思ってしまいました🙃
最後の最後まで気が抜けないストーリーなので、最後まで楽しめます。
登場人物2人の仲が深まるのがまたいい
刑事の新田とホテルマンとして指導する山岸、この2人は最初あまり仲良くありません。
山岸が、新田に細かく指導するせいで、新田は山岸のことを対立的にみていました。
そこから2人で事件に対して共に考え、次第に仲良くなっていく姿はとてもよかったです。
マスカレード・ホテルを中学生が読んだ感想について 最後に
今回は、東野圭吾さんの「マスカレード・ホテル」を中学生が読んだ感想を紹介しました!
最後の方に出てくる犯人がとても意外なので、ぜひとも読んでほしいです。
ストーリーも面白かったので、時間がある時ぜひ読んでみたください!