何かしらの作業って、始めた時にはすごいやる気がわきませんか?
僕も3年くらい前、ブログを始めると時の最初はものすごいやる気で。
でも1日後にはブログも飽きている、まあなんだかんだでここまで続けてこれています。
そしてよく「きりのいいところで終わりたい」という人がいます。
作業とかってたしかにきりの悪いところで終わると気持ち悪いから、きりのいいところまでやりたい!という人がいます。
ですが、よくよく考えてみると、きりのいいところで終わってしまうと作業を再開が難しくない?と感じました。
どういうこと?
これはいったいどういうことなのか、今回はあえてきりの悪いところで終わるメリットについて中学生が書いていきます。
きりの悪いところで終わるとなぜ作業を再開しやすい?
きっとほとんどの人が、きりのいいところで終わりたがると思います。
僕もそうですが、途中で作業をやめるって気持ち悪くないですか。
きりのいいところで終わる方が、気分もいい気分で終わることができる。
ただ、きりのいいところで終わると再開しにくくないですか?
きりのいいところで終わってしまうと、再開しようとするときに何をするべきかわからず、やる気が失せてしまいます。
たしかに
これをあえてきりの悪いところで終わるとどうでしょう。
きっとあなたは「さっきの作業やらないと気持ち悪い」という風に思い、先ほど中断したところの作業をやり出すでしょう。
このように、きりの悪いところで終わった時に発生する「気持ち悪い」という感情を使うと作業を再開しやすいと思うんです。
だからきりのわるいところで終わってってことね
きりの悪いところで終わるメリット
きりのいいところではなく、きりの悪いところで終わるメリットはなんでしょうか。
先ほどのことを踏まえたうえで、紹介していきます。
作業を再開しやすい
先ほど書いたように、きりの悪いところで終わると逆に作業を再開しやすくなります。
人って何かしようとしたときに「ウィルパワー」というものを消費します。
ウィルパワーとは、注意や感情、意欲をコントロールする能力である意志力のことを指します。
そして、ウィルパワーは何かを選択、決断をするときにも消費します。
どういうこと?
例えば、僕が勉強しようとしたとき、教材を持ってくる、教科書を開く、これだけの作業でウィルパワーを消費します。
無意識のうちにウィルパワーは消費されてしまっていて、ウィルパワーがなくなると集中力が続かなくなります。
このように、きりのいいところで終わってしまうと、次に何をするかを考える必要があり、それだけでやる気が失ってしまう。
だからあえてきりの悪いところで終わることで、ひとまず中断した作業をやる!という目的が生まれるので、ウィルパワーを消費せず作業を再開しやすくなります。
飽きるということが少なくなる
僕は結構飽き性な性格で。
このように3年間ブログを続けてきていますが、これなかなか奇跡です!(笑)
何かを始めるときは結構始めが重要だと思っていて。
最初に面白くないと感じれば、それ以降もきっと面白くないと思いやらなくなってしまいます。
まあそうだね
だから、最初にあえてきりの悪いところで中断する、例えば本を読もうとしたら、気になるところで一旦終わりにしておく。
きっと続きが気になるので、次の日、いやまだ次の日くらいまではきっと気になって読みたい!と思うでしょう。
こんな感じで、作業を途中でやめれば飽きることは減ると思います。
これが逆に、続きがきにならないほどのきりのいいところで中断したら、きっと次読む時は意欲が減っていると思います。
結果読むのをやめてしまい「自分は飽きるのが早い性格なんだ」と自己嫌悪に浸るのは勿体ないです!
最後に
今回は、きりのいいところで終わるのではなく、あえてきりの悪いところで終わるといいよという記事について、描いていきました!
少し長くなりましたが、きりの悪いところで中断すればきっと作業の再開がしやすいと思います。
それと、次再開しやすいようにあらかじめ用意しておくのがいいですね。
勉強だったら、きりの悪いところで中断して、次再開しやすいようにノートを開いておく、もしくは中断してそのままにしておくなどです。
この方法を使えば、きっと作業を再開しやすくなると思うので、ぜひまねしてみてください!