ひゃくまんさんがテスト勉強をしているので父による代筆です。
ひゃくまんさんにも教えているのですが、暗記科目にノート勉強法をおすすめしています。
僕は学生時代そこそこ勉強が得意で、特に暗記科目はいつもなかなかいい点を取ってきました。
90点以下はほとんどとったことがないし、100点も何度もとってきました。
そこで、どのようにノートを使って勉強するのかを紹介します。
中1の娘も結構いい点が取れたので再現性あるんじゃないかと思います!
ノート勉強法とは?
ひゃくまんさんの父流、ノート勉強法を伝授します。
ノート勉強法とはなんなのか、どのようにやるのかを解説します。
ノート勉強法とは、大事な部分をノートに抜粋して覚える勉強法です。
例えば歴史。
教科書50ページからどこが出るかわからないというようなテストになります。
このときもっともダメな勉強法は、歴史の教科書を何回も読むだけという勉強法。
書いていることは難しいし、読んでいてもなかなか覚えることができません。
100%の情報を全部覚えようとすると、どこまで覚えたらよいかわからないのでやる気もなくなってしまいます
100%のうち80%の情報をまとめたノートを作る。
そして、その80%のノートを100%覚える。
そうすれば80点くらいはとれるし、さらに点数を伸ばせる可能性があるというわけです。
50ページの情報をノート5ページくらいにまとめれば、覚える量も1/10となります。
時間も短縮できるし、要約することで覚えやすくもなります。
全部覚えるのではなく、要約して要約したノートを完璧に覚えるのがノート勉強法です。
ノート勉強法のポイント
ノート勉強法を最大限活用するにはポイントがあります。
ポイントを押さえていい点を取りましょう。
太字や問題集から大事なポイントを見抜く
ノート勉強法はただ適当に書き続けても効果はありません。
テストに出そうな範囲を抜粋しなければなりません。
歴史などでいえば絶対覚えるべきポイントです。
太字や問題集の答えになるような箇所ですね。
なるべく時系列で太字や問題集の答えをまとめていきましょう。
これだけ覚えれば80点はとれるだろうというくらいの情報を教科書や問題集から抜き出すようにして下さい
書きながらも覚えようとする
ノートを作るのにもそれなりに時間がかかるはずです。
1科目3~4時間くらいはかかると思います。
そのノートを作るときにも覚えようと思いながら書くようにしましょう。
自分の目で見て書くだけでも覚えられますが、声に出して耳で聞くことでさらに覚えられます。
また、時系列や3つ4つ関連ワードで覚えるとさらに覚えやすくなります。
「織田信長 明智光秀 本能寺の変」みたいな感じです。
反復することが記憶には最適ですが、最初から覚えるための工夫をしてみて下さい。
ノートだけは全部覚える
せっかくノートを作っても覚えきらなければ良い点は取れません。
80%のノートを50%しか覚えられなければ40点ですし、80%のノートが作れずに60%のノートであれば、最大限覚えても60点です。
大事なことはノートを作ることと覚えることです。
高校レベルの中間期末のテストであれば、ノート5ページくらいにはまとめられるでしょうから完璧に覚えるところまで持っていきましょう。
僕はお風呂でノートを丸暗記してぶつぶつすべて言い切っていました。
覚えるべきはテスト1日分ですから、ノートをテスト前までに作って、前日にすべて覚えればOKです。
1日3科目くらいでしょうから、それぐらいは覚えらるはずですよ。
ノート勉強法がおすすめ!暗記科目はノートを作ってみよう!さいごに
おすすめのノート勉強法について解説しました。
莫大なテスト範囲に対して、全部を覚えようとするのは効率的ではありません。
要点を抜き出す力、覚える力が試されるのがテストです。
応援しています。
頑張ってください!