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来年から始まる新NISA制度、1800万円までずっと非課税で投資できるので、これほど最高な制度はないですよね。
僕も、ここ数年のお年玉や自分のブログの収益で、来年の新NISAにお金を振ろうと思っています。
とにかく銘柄が多くて、まあ一番間違いないのは米国株式の「S&P500」とかオールカントリーですよね。
いろいろ調べていたのですが、NISAのことを調べていると「ドルコスト平均法」という言葉が出てきます。
ドルコスト平均法という言葉についてはよくわかっていなかったので、今回はドルコスト平均法について紹介していきます。
中3なりにまとめていきます
ドルコスト平均法って何?
ドルコスト平均法というのは簡単に言うと価格が変動する金融商品を定期的に一定額ずつ購入する投資手法のこと。
例えば、毎月同じ金額を投資します。
市場が高いときは少ない投資信託を、市場が低いときは多くの投資信託を買います。
これによって、市場の変動に左右されず、投資をコツコツと積み上げることができます。
相場が高くなっている時はそんなに投資信託を購入できませんが、低い時には一定金額でたくさん購入することができます。
「相場が高いけど、これ買っちゃお」とかができなくなるので、一定金額以上のものには手を出せなくなります。
これにより、平均購入単価を抑えることが期待できます。
ドルコスト平均法のメリット
次に、ドルコスト平均法のメリットについて紹介していきます。
メリットがわからない人はぜひ参照ください。
感情的な判断を軽減することができる
ドルコスト平均法を利用すると、相場が不安定でも感情的な判断を軽減することができます。
相場が変動的で、「変動的だから高いけどここを買うか」と判断してしまうとリスクを伴います。
ドルコスト平均法で振り回されずに冷静な判断を行うことができます。
価格変動を常に気にすることがなくなる
ドルコスト平均法は、決まった金額で購入するため価格変動を気にする必要がありません。
もしいきなり相場に価格の変動があっても、最終的に価格が上がっていればいいので気にしなくて済みます。
相場で価格変動が起きているからと言って、むやみに売却をしようとすると失敗するリスクがあります。
少額から始めることができる
ドルコスト平均法では毎月決まった金額を投資するので少額から始めても大丈夫です。
毎月ずーっと決まった金額で買い続けるので、高い金額だとそれもリスクがあります。
自分の給料から見積もった金額で始めるのが一番いいなと思います。
投資にまだ慣れていない人は、最初は少額から始めるのが一番いいと思います。
ドルコスト平均法のデメリット
次に、ドルコスト平均法のデメリットについて紹介していきます。
デメリットについて知りたい人はぜひ参照ください。
損失のリスクももちろんある
ドルコスト平均法はあくまで平均購入コストを抑えることを目的としているだけで、損をするリスクもあります。
例えば、毎月購入していた投資信託がずっと右肩下がり(滅多にない)とすると、損失が出てしまいます。
また、売却する時にさがると損をしてしまいます。
ただ、新NISAはある程度国が選抜した銘柄しかないので右肩下がりになることは少なめ。
でかい金額は期待できない
ドルコスト平均法は、損をすることは少ないですが大きい金額を得ることは難しいです。
一括投資は価格が安い時に投資信託を多く買い、高くなったときに売る、これが主流です。
ドルコスト平均法は売ることは基本しないため、高い金額には期待できないですね。
それでも+になりやすいのと、ある程度の利益は出すことができます。
短期投資には向いていない
ドルコスト平均法は、短期投資には不向きです。
長期的に運用することを前提としてしまうので、短期投資をしようとしている人はやめたほうがいいでしょう。
長期運用、10年とか20年とか、長い期間投資することを考えている人は向いています。
最後に
今回はドルコスト平均法について中3が調べたなりにまとめてみました!
来年から投資を始めようと思っているので、こういう知識は重要ですよね。
インプットしたらアウトプットすることが一番覚えやすいです。
僕はまずインプットをし、それを記事にすることで記憶させています!