世の中見渡すといろんな人がいますよね。
いつも怒っている人、優しくてあまり怒らない人、同じことを2回する人。
こういう人たちに対し、「なんでいつもこうなんだ」と思うことってありますよね。
僕も結構思う方で、人の悪いところばかりを気にして、いつも警戒している癖があります。
ただね、人を変えることは世の中ほぼ不可能だ。
だけれども、自分を変えることはできる、これは自分の固い意思さえあれば誰でもすぐに実行できる。
今回は、人を変えることはできないけど、自分を変えることはできる!について、紹介していきます。
人を変えることはできないけど、自分は変えることができる
この「人を変えることはできないけど、自分は変えることができる」これは嫌われる勇気に書いてある、アドラー心理学です。
人を変えようとするのはNG
常にこの問題が起きるのは、相手にある!と考えている人は、きっと人を変えようとするでしょう。
それはまさに僕なのですが、これは全くの無意味な行為。
人を変えようとしても、簡単には変わることはありません。
なので、まず自分の何が問題なのか、という点に着目し、自分が悪かった点を見直しましょう。
自分を変えることで、きっと相手もいい方向に変わってきてくれるはずです。
自分を変えれば相手も変わる、きっとこれだと思います。
自分の意思なんだから
自分は自分ですよね、そして、いろいろ考えたり感情を制御することもできる。
このように、自分の意思があるわけですから、自分を変えようと思えば変えれるはずなのです。
正直嫌なことも、やろうと思えばできる、まさにこれです。
自分で動かせるんだから、自分を変えることぐらいはできるでしょ、ってことです。
課題の分離を意識することも大事
人を変えることはできないけど、自分は変えることができる。
これは課題の分離と似ているところがあります。
人の課題は人の課題、自分の課題は自分の課題と分けることにより、下手に相手に干渉しないというものが課題の分離。
このように、人の課題に干渉すると、かえって逆効果になるから、自分の課題をまずは解決しよう、と考えることが大事です。
人の課題を解決するのはいたって困難、だからまずは自分の課題を解決して、相手を変えていくことが大事なのです。
最後に
今回は、人を変えることはできないけど、自分を変えることはできる!という記事を書いていきました!
人を必死に変えようとするのはいたって無謀な考え方です。
自分にストレスがかかるだけで、きっと相手は変わってくれないでしょう。
だからこそ、自分の課題をまずは解決するのです。自分は変えれるんだから、必ずできるはずです!