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本って、基本一度きりのことって多いですよね。
僕は結構何回も読み直しとかするのですが、1回しか読まないなんて人もいると思います。
もちろん、本オンリーだけではなく漫画とか小説とかも含めてです。
しかし、2回読むことにより新しい発見が見えてくるのが本の醍醐味。
1回目では築けなかった新発見、この後どうなるのかがわかっているからこそ、伏線があったのだとか、さまざまなことに気づけます。
早速、本を2回読むことのメリットをいくつか紹介していきます!
本を2回読むことのメリットは?
では、本を2回読むことには、一体どのようなメリットがあるのでしょうか。
現役中学生が、早速紹介していきます!
1回目ではない気づきがある
まず、2回読む時点できっと、ある程度内容を理解していると思います。
漫画とかがいい例です。漫画は1回読めば、その巻のところはある程度あらすじが入っていますよね。
この後どうなるのだとか、そういうことも一度読んでいるので理解はしているはずです。
しかし、同じ漫画を2回読むことで、1回目ではなかった発想、気づきがあります!
1回目はあらすじを理解することにせいいっぱいですが、2回目は少し余裕が出てくると思います。
2回目の方が気楽に読めるもんだよね
この2回目を読む時にできた余裕を使って、キャラの気持ちなどが考察できてきます。
この時こういうことがあったから、このようなことになったのか!と伏線がある物語は2回読むことで面白さを倍増させます。
このように、2回読むことで1回目にはない気づきがあるのは、本を2回読むことのメリットの1つです。
わからなかったところがわかる
1回読んだだけではわからなかったところが、2回目になりわかるなんてこともあります。
本って、わからないところはいまいちピンとこないじゃないですか。
だけど、読んでいる最中に意味を調べると気が散るので、きっとそのまま飛ばしてしまう人もいるかと(自分がそう)
そのように1回読んでわからなかったところも、2回目になると意味をすっと理解できるかもしれません。
もちろん、わからないときもありますが、2回目の時の方が意味を調べやすいなんてこともあります。
大事なところを覚えることができる
本の目的は、主に知識をインプットするために使うものです。
自分にはなかった考え方、知識をインプットするなら、本はとても面白いです。
しかし、人間の脳はそんなに高性能ではなく、数時間もたてばほとんど内容を忘れてしまっていると思います。
そこで、もう一度本を読むことで「あ!これすごいなと思ったところだ!」などと思い出すことができ、知識の定着に繋がっていきます。
なんどもなんども読むことにより、定着できる、これは勉強と同じような感じです。
1回読んで終わりはもったいない!
本は1回読み終わると、読み切った感じすごいありますよね(笑)
1回読むと読み切った感じが生まれるのは当然のこと。
しかし、勉強と同じように、学んだつもりになっているのかもしれません。
学校の授業は1授業50分とかで、終わった後、勉強した感じがありますよね。
意外にも脳に定着していなくて、復習をしないと脳には定着しないとよくいいますが、結構理屈は正しい。
となると一度読んだ本をもう読まないのは、知識の定着に繋がらず、もったいないということです。
同じ本を2回読むことのメリットは?最後に
今回は、同じ本を2回読むことのメリットについて紹介していきました!
良本は簡単に見つかりません。だから、その良本に書いてあることは大事にするべきです。
何度も繰り返し読み、書いてあることを忘れないようにすることは大事なことです。
もちろん、全部をうのみにしてはいけません!自分がちょっと違うと思えば、それでいいんです。
自分が大事、ためになると思ったことは、しっかり忘れないようにしてくださいね🙂