人と話をするときのことを想像してみてください。
いつも話している時に、ものごとの理由を付けていますか?
ほとんどの人がつけていると思うけど、それが相手に完璧に伝わっているかはわかりません。
たとえば友達を待っていて、その友達が数分遅れてきたとします。
そんな時きっとあなたは「なんで遅れてきたの?」という理由を聞きたくなると思います。
その理由を聞いた時、納得いくものではないとイライラしますよね。
このように、人は理由がないと納得感を得られず、イライラしてしまうものなのです。
今回は、何かするときの理由について、紹介します!
理由がないと人は納得感を得ることができない
先ほども説明しましたが、理由がないと人は納得感を得られません!
円滑なコミュニケーションをとるには理由は必須です。
僕はこの理由付け苦手で。少ない友達にラインとかで「遊ぼう」と誘われても、あまり遊びたくなく無視してしまった時期がありました。
当然、相手側としては既読もずっとつかないので、何かしら返信してよ!と思うのは当然のことです。
今思うと理由付けが大事だと知りました!
そんな過去が僕にもあるので、間違いなく理由を付けた方がいいです。
理由さえつければ基本嫌われない
もちろんのことですが、ちゃんとした理由を付ければきっと嫌われることはありません。
先ほどの遅刻の例にしてみれば、ちゃんと「ごめん朝起きるの遅れちゃって」などとちゃんと理由があれば相手は許してくれるはずです。
人は無意味に待つことを嫌います。だからこそ、理由を付けることが大事です。
そうすることで、基本は嫌われず、人が離れていくこともなくなると思います!
相手が納得できなければそれは理由にはなっていない
理由を付けるときに、相手が納得できていなければそれは理由にはなりません。
相手が納得いくまで自分は伝える必要があります。
例えば、人から借りていたものを失くしてしまった時に自分が「ごめん、失くす気はなかった」なんて言ったら納得いきませんよね。
ちゃんと歯切れよくいうことが大事だと思います。
失くしてしまった理由を説明して、後で弁償をするとかの対策をとることで、スムーズにトラブルは解決すると思います!
最後に
今回は、理由がないと人は納得感を得られない!ということについて書いていきました!
当たり前っちゃ当たり前ですが、これを当然のように実行できるのは難しいかもしれません。
理由を曖昧にせず、歯切れよく理由を説明することで、相手との円滑なコミュニケーションをとれると思います!