今回は、中学生が東野圭吾さんの「マスカレード・イブ」を読んでみた感想について紹介します。
最近読んだ小説を、ブログの記事にしてみています。
小説にはまってから、1か月に2冊ほど読むようになっています。
そして、今回紹介するマスカレード・イブは前回消化した、マスカレード・ホテルの第2作目。
マスカレード・ホテルで登場する主役2人の過去を描いた小説です。
早速、中学生が読んでみた感想を紹介します!
マスカレード・イブの内容
今回僕が読んだマスカレード・イブの内容は、前回のマスカレード・ホテルの主役2人の過去を書いた作品です。
時系列的にはこちらが先ですが、マスカレード・ホテルが先に出版されているので、そちらから読むと過去を知る形になります。
どちらから読んでも内容はわかるので、正直どちらでもいいです。
マスカレード・イブを中学生が読んでみた感想
中学生がマスカレードイブを読んでみた感想を紹介します。
マスカレードイブを読んでみて、どう感じたのか、詳しく紹介していきます。
マスカレード・ホテルを読んでいるから過去を知る形で面白い
前作のマスカレード・ホテルを読んでいるので、2人の過去を知る形で面白かったです。
これを逆にすると過去から現在になるので、それはそれで面白い内容になります。
過去なので、別に関係ないかと思いますが、以外にも過去で2人が繋がっているなんて言うところがすごいよかったですね。
事件の話でもあるので、推理しながら読むことができる
過去の話となっていますが、刑事の新田が出てくるので事件の話にもなっています。
事件を解決していくうちに、マスカレード・ホテルの主役2人が繋がってくるところがうまいなと感じました。
こういう風なつなげ方があるのかと感じ、とても面白かったです。
また、事件も複雑構造なので、解決しそうでしないもどかしさもよかったなと感じました。
マスカレード・ホテルに繋がっていく伏線が面白い
マスカレード・ホテルを先に読んでいると、今作を読んでいるうちに「この辺が繋がっていくのか」と感じました。
マスカレード・ホテルでは過去を感じさせる文章がいくつかあったのですが、そこら辺の話題のところは面白かったです。
マスカレード・イブを先に読むと、ホテルの方を読んだときにスムーズかもしれませんね。
最後に
今回は、中学生が「マスカレード・イブ」を読んだ感想について紹介していきました!
マスカレード・ホテルを読んでいなくても面白いですし、読んでいても面白い小説で👇。
過去ではこんなことがあったのか!と感じさせるところが多くあったので、工夫されている小説だとも感じました。
本屋さんや図書館にあったりするので、見つけた際はぜひ読んでみてください!