ガリレオシリーズ、最近流行ってきてますよね。
最近映画になったりとか、ドラマ化されたりしているのですが、実際読んでみるとめちゃ面白い。
小説にはまっている僕は、ガリレオシリーズ好きで、図書館で借りてきて結構読んでます!
それで、今回は「ガリレオの苦悩」を読んでみました。
やはりガリレオシリーズは期待を裏切らない、ということもあり、ちゃんと面白かったです。
中学生が「ガリレオの苦悩」を読んだ感想を、ネタバレなしで紹介!
早速、中学生が「ガリレオの苦悩」を読んでみた感想を紹介します。
中学生が読んでみて、どう思ったかなどをぜひ見ていってください。
短編で違った雰囲気で読みやすい
ガリレオシリーズの小説は、基本的には1つの事件について謎を解決していくパターンが多め。
それに対して今作は、1つの事件だけではなく、5つの事件に分けて書かれていました。
短編となっているので、いろんな事件について読むことができて、最後まで飽きない小説でした。
小説が苦手な人でも読みやすいと思うので、結構優しいと思います。
全てでガリレオ(湯川)が出てきて嬉しい
5つの事件もあれば、湯川が出てくるところがないのでは?と思うかもですが、ちゃんと5つの事件すべてで湯川が登場します。
ガリレオ先生の天才的な推理が見てて面白いので、全部の事件にガリレオ先生が出てくるのは嬉しい。
湯川ファンなら絶対嬉しいはずです!
どれもトリックが面白い
普段だと1つの事件に対して、すごい複雑なトリックが出てきます。
しかし、今回はいくつかの事件にわかれているので、トリックが微妙そうだ!とも思うかもしれません。
たしかにトリックは1つの事件に比べればいまいちですが、5つの事件にすべてそこそこのトリックがあって面白かったです。
短編ですが、読みごたえがあったので、さすがに東野圭吾さん、すげーよ。。と思いました!
しかもこの小説、2008年らしいですよ、当時の技術から、ここまで複雑なトリックを考えられるのもなかなかすげー!
最後に
今回は、ガリレオの苦悩を中学生が読んだ感想について紹介していきました!
短編の小説で、読みやすくてとてもよかったです。
ガリレオシリーズは期待を裏切ってこないので、興味ある方はぜ図書館にいくなり、購入してみるなりして、読んでみてください。